豆知識

切手がくっついてしまう原理
よく切手を収納するのに小さな袋や封筒、箱を使う人が多くいます。ただ、 切手同士がくっついてしまうことがあります。 くっついてしまったせいで、「上手に剥がせずビリっと破けてしまった。」ということもよくありますが、 切手がくっついてしまう原理を説明すると、切手の湖がくっついてしまう一番大きな理由は、 湿気が原因です。

乾燥させる方法
なので、通気性を重視した入れ物に保管する事によって、乾燥効果が得られるので、粘着力の強度がへり、綺麗に 剥がす事が可能になるのです。乾燥させる方法は、入れ物を変える他に、現在一家に一台はあるであろう、 冷蔵庫の中に切手を入れ、乾燥させるという方法もあります。基本的に、冷蔵庫の中は乾燥しているので、 湖の水分を飛ばし、もしもくっついてしまっても綺麗に剥がす事が可能となるのです。 ちょっとした裏ワザのようですが、なぜくっついてしまうか、という簡単な原理さえわかってしまえば、 はがす方法もわかりますよね。
次にご紹介することは、切手を扱っている誰もが1度は経験する事ではないでしょうか。 切手を必要な枚数に切り離す際に、切手の目打を利用し切ろうと思ったら失敗し、 切手が破れてしまったという経験です。その際には、その破れてしまった切手を利用する事が出来るのかと不安に なると思います。切手に描かれている図柄の周りには、白いフチが設けられ、目打の穴があけられています。 ここの具合によって、使えるか使えないか判断されるのです。